地ビールというと、日本の各地で小規模につくられているビール、というイメージは多いのではないでしょうか?
しかし、日本の地ビールのなかでも世界に認められているものも多く、その銘柄のクオリティも非常に高いんだとか。
その証拠に、1996年から開催されている「インターナショナル・ビアカップ(国際ビール大賞)」では、数多くの銘柄が受賞しているんです!
ちなみに昨年2015年には、100以上の銘柄が銅賞以上を受賞しています!
こんなすばらしいビールたちをほっておくわけにはいきません!
現在、日本にはビールをつくる醸造所が180軒以上あり、その数も年々増え続けているそうです。 さすがに全銘柄をここで紹介するにはページ数が…。ということでここでは人気10銘柄を少しだけ紹介しちゃいます!
サンクトガーレンの特徴は「スイーツビール」!チョコレート風味のものやストロベリーを使用したものまであるので、女子にはとってもオススメ!
ペールエールからスタウトまでバラエティに富んだ品揃え!静岡だけでなく、原宿や馬車道(横浜)など都心近郊でも直営店が出ているので要チェック♪
「自分たちが飲みたいビール」がモットー!ホップの香りが豊かな志賀高原IPA(インディア・ペールエール)など、ビール好きのなかでも熱烈なファンが多いんだそう♪
富士山のふもと河口湖町で作られているジャーマンスタイルの地ビール!国内外の多数受賞した燻製ビール「ラオホ」はやみつきになりやすいんだとか♪
木曽川の地下水を使用し、日本人に好まれる味わいを求めてつくられた地ビール!写真の銘柄のほか、三ツ星マークの「ミツボシビール」も看板商品もチェックしておきたいですね♪
「伊勢から世界へ」が合言葉!初心者から愛好家まで楽しめる、同社を代表する「伊勢角屋ペールエール」はぜひお試しあれ♪
大きい文字と丸ラベルが目印!なかでも「ゆずホ和イト」は、さわやかなゆずの香りが楽しめる冬季限定ビール!和食との相性も良いそうですよ♪
風呂上りにぐびぐび飲みたい地ビール!なかでも「雪のビール(カニビール)」、カニ料理とあわせるためなんだとか!食中ビールとして飲んでみたいですね♪
太陽のラガー、月のダークラガーなど個性的なネームがずらり!きりっとした苦味とシャープな味わいのジャーマンピルスナーは爽快です♪
「ビールなのに……サプリメント」がモットー!麦芽やホップのほかに、多くの栄養が含まれているビール酵母をそのまま残しているそうで、口当たりもすっきり♪
さて、みなさんいかがだったでしょうか?
ここまで見ていただいた方はお気づきと思いますが、ラベルがそれぞれ個性が出ていて、飲むだけではなく「見る」ことでも楽しめるのも地ビールの魅力の一つ! 今度旅行や出張に行くときは、ぜひぜひ今回紹介したビールを飲んでみてください!
それでは、今回はこのあたりで!またの機会にお会いしましょう!